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2018年10月31日
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ブランド品を愛用する人の中には、品物を長く使って
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ブランド品を愛用する人の中には、品物を長く使っていき、熟成させた感じを楽しむ人は多いです。
物が良いだけに、風合いが良くなったりするのです。
ですが、そういった古い商品を売ることを思いついたのであれば、少し考え直してほしいのです。
買い取ってもらうつもりでも、古いものだから、と査定価格は、元の値段からは想像もつかないほど安いものとなりますし、それどころか、そもそも査定もしてもらえないことだって最悪、あるわけです。
経年劣化で留め金が緩んでいる、細かいキズが多数浮いている、紐が切れかかっている、などの理由で、いい値段は到底期待できないのです。
古い物が貴重なもの、とみなす風潮はブランド買取の世界ではない、と考えてください。
物の価値というのは難しいものです。
特に中古ブランド品の価値に関しては、人気によっては高値が付いたり、元の値段からは考えられないほど低い値段になったりとなかなか複雑であることが多いのです。
そういう訳ですから、使わなくなって保管しているだけのブランドの何かに、ちょっと意外な程の高値が付くというようなことだって、ないわけではありません。
あえて斟酌せずに、ブランド品のストックがあるのなら、試しに査定を受けたら、面白い結果が得られるかもしれませんよ。
単なる中古ブランド品だったはずなのに、思わぬ理由で高い値段がつくような物にいつのまにか化けていた、なんてこともあり得ますよ。
今持っているブランド品を買取業者に持ちこんでみたらいくら位で売れるのか、知りたいですよね。
おおまかな値段を「できるだけ簡単な方法で知りたい」という人は、携帯電話やスマホを使ってブランド品を撮影し、画像を業者に送って査定してもらうという方法があります。
この方法だとブランド品をどこかに送ったり、持って行ったりしなくてもよく、相当気楽に査定を受けられますので、人気があります。
利用者にとってメリットは大きいのですが、そうして提示された査定額は、とりあえずつけられた仮の値段です。
買取金額が最終的に決まる前に、一度必ず実物の本査定が行われます。
そして、写メールでの査定にあたって注意したい点ですが、画像に映り込んでいなかったところに、キズや欠損が見つかったら当然、店側としては買取金額を下げることになるでしょう。
ブランド物は好きなのですが、ロレックスは持っていなかったのです。
でもある時にプレゼントされて、良い物で嬉しく、ここぞという時に使うようにしていたわけですが、使用頻度は徐々に減りそして全然使うことがなくなったのですが、まだまだきれいな状態で、置いておくだけではどう考えても勿体なさすぎますから、その価値をわかってくれそうな、ブランド品買取店に査定を頼むつもりで、持ち込んでみました。
傷があるか、故障してないかなど時計の状態そのものに加え、市場での需要、人気のチェックだったりそれらが影響し合って最終的に価格が決定するということです。
箱や保証書といった、初めからの付属品もすべて一緒にし、それから、とりあえずの希望価格をスタッフに申し入れて、鑑定士による査定を頼んでみたのでした。
新しいブランド品を購入する際、気をつけておいてほしいことがあります。
それは箱や袋といった付属品を捨てないでおくことです。
もしその商品を後に、ブランド品買取店で売るつもりがあるならこういった箱や、保管用の袋を残しているかどうかという点が、お店の考え方やあるいは商品がどういったものか、どこのブランドなのかにもよるかもしれませんんが、大きく買取価格に影響します。
箱があるだけで高額買取になったのに、というケースも多いのです。
なので、できれば捨ててしまわずにきれいなまま大切に保管します。
とっておく必要がない、と判断したなら、そういったものを必要としている人もいますから、ネットオークションで販売してみると買い手はつくでしょう。
いずれにせよ、ただ捨ててしまうのは少々もったいないかもしれません。
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